今日も筋トレ…の前にぶっちゃけ文句言わせて
どうも、パパブロガー兼筋トレ依存症のベルです。今回は、前橋市の隠れた筋トレスポット「ヤマト市民体育館前橋」を全力でレビュー。単に“安い”だけじゃ終わらない、その昭和臭とハードコア感を、心ゆくまで味わってきました。特にトレーニング室のマシン構成は「都市伝説じゃないの?」ってレベル。期待してください。
マシン構成を全力で解剖する
有酸素系マシン事情
まず驚くべきは、有酸素ゾーンの潔さ。
設置されているのはエアロバイク3台のみ。トレッドミル(ランニングマシン)やクロストレーナーは影も形もない。
「走りたければ室内走路をどうぞ」というスタイルで、その走路も1周236m。スピードを出すとコーナーで遠心力に負けそうになる距離感です。
ある意味で、ランニングは“マシンに頼るな”という筋トレ道場的メッセージを感じます。
筋力系マシン陣
筋トレマシンは一通り揃っていて、公式情報によれば以下のラインナップ。
- チェストプレス(胸筋メイン)
- レッグプレス(大腿四頭筋・ハムストリングス)
- ショルダープレス(三角筋)
- その他、各種筋力系マシーン(おそらくラットプルダウン、ローイング系もあり)
メーカーは公表されていませんが、見た感じは昭和後期〜平成初期感のある鉄骨フレームタイプ。
最新ジムのメタリック&クッション厚めのマシンとは違い、鉄の冷たさを手で感じられる武骨なタイプです。
フリーウェイトゾーン
ここは意外にも充実。
- バーベル
- ダンベル
- スミスマシン
- スクワットラック
- フラットベンチ
「公営ジムだし、せいぜいダンベル20kgまででしょ?」と舐めてかかると、30kgまであるダンベルが出迎えてくれます。
ただしこのエリア、常連ガチ勢のオーラが漂う“静かなる縄張り”状態。初心者が入るときは、まず空気を読むのが吉です。
マシン構成早見表
種別 | 設備内容とベル的コメント |
---|---|
有酸素系 | エアロバイク ×3台のみ。室内走路あり。「走りたいなら自分の脚で」を地で行くスタイル。 |
筋力系マシン | チェストプレス、レッグプレス、ショルダープレスなど。武骨な鉄骨感が懐かしい。 |
フリーウェイト | バーベル、ダンベル、スミスマシン、スクワットラック、ベンチ。意外と充実、でも縄張り感あり。 |
その他 | 室内走路(1周236m)、柔道場・弓道場など多目的施設の一角に配置。 |
料金・施設概要
- 利用料:トレーニング室・走路 310円/回
- 器具使用料:320円/回(バーベル・ダンベルなど)
- ロッカー:20円(鍵付き)
- 営業時間:9:00~21:00(最終受付20:30)
- 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
- 駐車場:普通車375台、無料
- ▶ 公式サイトはこちら
エニタイム1か月分の会費で、ここなら約3か月は通える計算。
財布に優しすぎて、思わず腹筋よりもお腹が緩むレベル。
雰囲気とユーザー層
- 平日午前はシニア層中心。和やかな空気。
- 平日夕方以降は学生アスリートや社会人が増加。
- 土日はファミリー&ガチ勢の混在。
総じてアットホームですが、フリーウェイトだけは別世界の緊張感あり。
ベル的総評
メリット
- コスパ最強(310円で筋肉に会える)
- 公営ジムにしてはフリーウェイトが豊富
- 駐車場無料、アクセス良好
デメリット
- 有酸素マシンが少なすぎる
- 一部マシンは年代物で使用感あり
- フリーウェイトは慣れないと入りづらい雰囲気
こんな人におすすめ
- 出費を抑えて筋トレしたい人
- 筋トレ初心者(まずはマシンから)
- 「昭和の筋トレ空気」を味わいたい人
- 有酸素より筋トレ重視派
まとめ
# 安さと昭和感は裏切らない。でも縄張りは自己責任で。
コメント