「ジムは月1万円」って誰が決めた? 藤岡市には1回200円〜400円で使える公営ジムが3つもある。 今回は藤岡市民体育館、藤岡総合運動公園トレーニング室、鬼石総合体育館トレーニング室を、ベル目線でガチ比較してみた。
藤岡市民体育館
アクセス:群馬藤岡駅から車で約10分。
料金:市内200円/市外400円(回数券・年間パスあり)
営業時間:9:00〜21:00(火曜休館)
器具詳細
- トレッドミル ×3
- エアロバイク ×2
- チェストプレス
- ラットプルダウン
- レッグプレス
- アブドミナル
- ストレッチマット・バランスボール
広さ310㎡のトレーニング室は市営にしては大きめ。ランニングコースも併設されており、有酸素と筋トレをバランス良くできる。
メリット
- 広くて解放感あり
- 料金が安い
- ランニングコースも無料で利用可
デメリット
- 高重量トレーニングは不可
- マシン更新頻度は低め
藤岡総合運動公園トレーニング室
アクセス:藤岡インターから車5分。
料金:市内200円/市外400円
営業時間:9:00〜21:00(火曜休館)
器具詳細
- トレッドミル ×2
- エアロバイク ×2
- チェストプレス
- レッグエクステンション
- ラットプルダウン
- レッグカール
- ダンベル(〜10kg)
公園内にあるため、外ランと組み合わせる使い方も人気。器具は最低限だが、室内有酸素+外ランのセットは意外と使える。
メリット
- 運動公園併設で外ラン可
- 駐車場が広い
- 利用者層が幅広く入りやすい
デメリット
- 器具台数が少ない
- 混雑時は順番待ちあり
鬼石総合体育館トレーニング室
アクセス:藤岡市鬼石町、神流川沿い。
料金:市内200円/市外400円
営業時間:9:00〜21:00(火曜休館)
器具詳細
- エアロバイク ×2
- ステッパー ×1
- 簡易チェストプレス
- ストレッチスペース
健康維持目的のライトな器具構成。高齢者の利用が多く、和やかな雰囲気。
メリット
- 静かで落ち着く
- 利用者層が優しい
- 混雑ほぼなし
デメリット
- 筋トレ器具はかなり少ない
- 有酸素も最低限
ベル的比較表
施設名 | 料金 | 有酸素充実度 | 筋トレ充実度 | おすすめ対象 |
---|---|---|---|---|
藤岡市民体育館 | 200円 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 初心者〜中級者 |
藤岡総合運動公園 | 200円 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 外ラン併用派 |
鬼石総合体育館 | 200円 | ★☆☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | 健康維持派・高齢者 |
ベル的総評
藤岡市は「大規模な藤岡市民体育館」「外ランとセットの総合運動公園」「静かな鬼石総合体育館」という三者三様。 自分の目的とスタイルに合わせて使い分ければ、公営でも十分なトレーニング環境になる。
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