
懸垂ができない悔しさを潰す方法
筋トレ初心者が必ず直面するのが「懸垂できない問題」だ。
スクワットや腕立てはできる。でも懸垂はゼロ回。
バーにぶら下がっても体はピクリとも動かない。
「背中のトレーニングって自分には無理なんじゃ…」と諦めそうになった経験、きっとあるはずだ。
ベルも最初は同じだった。ジムで他の人がスイスイ懸垂している横で、ぶら下がるだけの自分。正直、悔しかった。
「背中を鍛えたいのに、そもそもトレーニングが成立しない」──この現実は初心者にとってかなりの挫折ポイントになる。
そこで出会ったのが ゴムチューブ だ。
足に引っ掛けて補助を入れると、あれだけ無理だった懸垂ができるようになる。
ゼロ回だったベルも、初日から5回はできた。
「懸垂は特別な人しかできない」なんて思い込みは、その瞬間に消えた。
ゴムチューブなら他メーカーでもOK?
ここで正直な話をしよう。
ゴムチューブ自体は、どのメーカーのものでも基本的には補助懸垂に使える。
Amazonを見れば、安いセットが山ほど並んでいる。実際、それを買って使っている人も多い。
だから「他メーカーじゃダメですか?」と聞かれたら、ベルはこう答える。
「使えなくはない。でも、本気で続けたいならSTEADYでいい」 と。
なぜか?理由はシンプルだ。
- 懸垂補助はチューブに強いテンションがかかる
- 安物は伸びやすい、負荷が曖昧、最悪は切れる
- モチベーションが一番大事な時期に、道具のせいで挫折するリスクは避けたい
だからこそ、最初の一本は信頼できるブランドを選ぶべき。
それが STEADY というだけの話だ。

STEADY ゴムチューブの強み
1. 耐久性
補助懸垂で使うと、チューブには毎回フルパワーがかかる。
安物は数週間でヘタることもある。切れた瞬間にケガのリスクすらある。
STEADYは高品質ラテックス素材で、反発力が長持ちする。
ベルも2年以上使っているが、いまだに現役だ。
2. 強度バリエーション
- ブラック(強):懸垂ゼロ回でもOK
- グリーン(中):懸垂5回くらいできるようになった人向け
- イエロー(弱):自力懸垂目前の最終調整
強度ごとに使い分けられるから、自然と「成長ロードマップ」が描ける。
3. 実績と安心感
レビュー数が多く、実際に使っている人が多い。
「他の人も使ってる」という安心感は、初心者にとって大きい。
4. 省スペース・持ち運びやすい
ダンベルやマシンのように場所を取らない。
手のひらサイズに畳めて、旅行や出張にも持っていける。
ゴムチューブ補助懸垂の効果
- 懸垂ゼロ回でも始められる
- フォームを意識しながら動作を学べる
- 補助を徐々に減らして自力懸垂へ進化できる
- ケガを防ぎながら効率的に成長できる
ベル自身、ゼロ回から半年で自力懸垂10回に到達した。
それはチューブを使って「正しいフォームで練習を積めた」からにほかならない。
成長ロードマップ|ゼロ回から自力懸垂へ
- ブラックでスタート(補助大)
→ 「できる感覚」を体に覚えさせる。 - グリーンで補助を減らす
→ 6〜8回をネガティブ重視で。背中への効きを意識。 - イエローでラストステップ
→ 補助最小限。3〜5回できたら補助なしに挑戦。 - 自力懸垂デビュー
→ ついに補助なしで成功。この瞬間は一生忘れない。 - 補助で追い込み
→ 自力でできるようになっても、補助を入れて限界超えを狙える。
上半身を丸ごと鍛えるメニュー例
1. 背中(メイン:補助懸垂)
1-1 補助懸垂(チンアップ or プルアップ)
- 強度:
- 懸垂0〜3回 → ブラック
- 4〜8回 → グリーン
- 9回以上 → イエロー or なし
- セット×回数:4×6〜10
- フォームの核:胸をバーに近づける意識、肘を体幹に“はさむ”。トップで肩甲骨を下げる。
- 進捗条件(強度ダウン):合計30回を余裕で超えたら次の弱いチューブへ。
1-2 チューブ・ラットプル(ドア上固定)
- 強度:中〜強(グリーン〜ブラック)
- セット×回数:3×10〜12
- 狙い:広背筋下部へ“縦引き”の丁寧な刺激。
- コツ:お腹に向けて引く。肘で弧を描く。腰反りすぎ注意。
1-3 チューブ・ローイング(座位 or 立位)
- 強度:中
- セット×回数:3×12〜15
- 狙い:背中の厚み(僧帽中部・大円筋)。
- コツ:肘を“背中の後ろポケット”に差し込むイメージ。肩すくめ厳禁。
2. 胸(プッシュ)
2-1 チューブ・チェストプレス(立位・後方固定)
- 強度:中〜強
- セット×回数:4×8〜12
- 休憩:90秒
- コツ:肩甲骨は軽く寄せて下げ、押し切りで胸を“割る”。手首を寝かせすぎない。
2-2 チューブ・フライ(水平・やや下げ軌道)
- 強度:弱〜中
- セット×回数:3×12〜15
- 狙い:内側・下部の張り。
- コツ:肘を軽く曲げたまま“抱え込む”。肩に乗せない。
3. 二頭(上腕二頭筋)
3-1 チューブ・カール(両足踏み)
- 強度:中
- セット×回数:3×10〜12
- コツ:肘を体側で固定。トップで前腕だけ返しすぎない。
3-2 ハンマーカール(縦握り)
- 強度:中
- セット×回数:2〜3×12〜15
- 狙い:腕橈骨筋〜前腕もまとめて厚く。
- コツ:手首はまっすぐ、肘は少し前。
4. 三頭(上腕三頭筋)
4-1 チューブ・プッシュダウン(ドア上固定)
- 強度:中
- セット×回数:3×10〜12
- コツ:肘を“体の壁”に固定。最後に小指側で押し切る。
4-2 キックバック(片側)
- 強度:弱〜中
- セット×回数:2×12〜15/腕
- コツ:上腕は床と平行のまま。反動を使わない。トップで1秒止める。
他メーカーの“あるある失敗談”
- 「安物チューブが伸びきってゴム縄状態」
→ 補助力がなくなり、結局買い直し。 - 「途中で切れて膝がガクン」
→ ケガの危険。トレーニングどころじゃなくなる。 - 「負荷が弱すぎて効かない」
→ 補助にならず、懸垂できないまま放置。
ベルも最初、安さにつられて他メーカーを買おうとしたが、「切れたら怖い」と思い直してSTEADYにした。
結果、正解だったと思っている。

購入前の不安Q&A
Q1. 懸垂補助以外でも使える?
→ もちろん。胸や二頭・三頭のトレーニングにも使える万能ツール。
Q2. 部屋が狭くても大丈夫?
→ チューブは手のひらサイズ。収納に困ることはない。
Q3. 本当に効くの?
→ 効く。翌日の広背筋・二頭・胸・三頭の筋肉痛が答えになる。
Q4. どの強度を選べばいい?
→ 懸垂ゼロ回ならブラック。5回できるならグリーン。ラストはイエロー。
まとめ:結局STEADYを選んでおけば安心
- ゴムチューブはどのメーカーでも使える
- でも、懸垂補助に耐えられる耐久性と安心感はSTEADYが一歩抜けている
- 他メーカーで失敗するくらいなら、最初からSTEADYを選んでおけば後悔がない
ベルの結論はこうだ。
「他メーカーでもOK。でも安心して懸垂を始めたいならSTEADYを買え」
購入リンク

#ゴムチューブで懸垂は始められる。他メーカーでもできる。でもベルはSTEADYを選んで背中を変えた。
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