【ゴムチューブ】ゴムチューブで懸垂を始めろ|ベルはSTEADY(ST104)を選んだ

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懸垂ができない悔しさを潰す方法

筋トレ初心者が必ず直面するのが「懸垂できない問題」だ。

スクワットや腕立てはできる。でも懸垂はゼロ回。
バーにぶら下がっても体はピクリとも動かない。
「背中のトレーニングって自分には無理なんじゃ…」と諦めそうになった経験、きっとあるはずだ。

ベルも最初は同じだった。ジムで他の人がスイスイ懸垂している横で、ぶら下がるだけの自分。正直、悔しかった。
「背中を鍛えたいのに、そもそもトレーニングが成立しない」──この現実は初心者にとってかなりの挫折ポイントになる。

そこで出会ったのが ゴムチューブ だ。
足に引っ掛けて補助を入れると、あれだけ無理だった懸垂ができるようになる。
ゼロ回だったベルも、初日から5回はできた。

「懸垂は特別な人しかできない」なんて思い込みは、その瞬間に消えた。


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ゴムチューブなら他メーカーでもOK?

ここで正直な話をしよう。
ゴムチューブ自体は、どのメーカーのものでも基本的には補助懸垂に使える。
Amazonを見れば、安いセットが山ほど並んでいる。実際、それを買って使っている人も多い。

だから「他メーカーじゃダメですか?」と聞かれたら、ベルはこう答える。
「使えなくはない。でも、本気で続けたいならSTEADYでいい」 と。

なぜか?理由はシンプルだ。

  • 懸垂補助はチューブに強いテンションがかかる
  • 安物は伸びやすい、負荷が曖昧、最悪は切れる
  • モチベーションが一番大事な時期に、道具のせいで挫折するリスクは避けたい

だからこそ、最初の一本は信頼できるブランドを選ぶべき。
それが STEADY というだけの話だ。


STEADY ゴムチューブの強み

1. 耐久性

補助懸垂で使うと、チューブには毎回フルパワーがかかる。
安物は数週間でヘタることもある。切れた瞬間にケガのリスクすらある。

STEADYは高品質ラテックス素材で、反発力が長持ちする。
ベルも2年以上使っているが、いまだに現役だ。

2. 強度バリエーション

  • ブラック(強):懸垂ゼロ回でもOK
  • グリーン(中):懸垂5回くらいできるようになった人向け
  • イエロー(弱):自力懸垂目前の最終調整

強度ごとに使い分けられるから、自然と「成長ロードマップ」が描ける。

3. 実績と安心感

レビュー数が多く、実際に使っている人が多い。
「他の人も使ってる」という安心感は、初心者にとって大きい。

4. 省スペース・持ち運びやすい

ダンベルやマシンのように場所を取らない。
手のひらサイズに畳めて、旅行や出張にも持っていける。


ゴムチューブ補助懸垂の効果

  • 懸垂ゼロ回でも始められる
  • フォームを意識しながら動作を学べる
  • 補助を徐々に減らして自力懸垂へ進化できる
  • ケガを防ぎながら効率的に成長できる

ベル自身、ゼロ回から半年で自力懸垂10回に到達した。
それはチューブを使って「正しいフォームで練習を積めた」からにほかならない。


成長ロードマップ|ゼロ回から自力懸垂へ

  1. ブラックでスタート(補助大)
    → 「できる感覚」を体に覚えさせる。
  2. グリーンで補助を減らす
    → 6〜8回をネガティブ重視で。背中への効きを意識。
  3. イエローでラストステップ
    → 補助最小限。3〜5回できたら補助なしに挑戦。
  4. 自力懸垂デビュー
    → ついに補助なしで成功。この瞬間は一生忘れない。
  5. 補助で追い込み
    → 自力でできるようになっても、補助を入れて限界超えを狙える。

上半身を丸ごと鍛えるメニュー例

1. 背中(メイン:補助懸垂)

1-1 補助懸垂(チンアップ or プルアップ)

  • 強度
    • 懸垂0〜3回 → ブラック
    • 4〜8回 → グリーン
    • 9回以上 → イエロー or なし
  • セット×回数:4×6〜10
  • フォームの核:胸をバーに近づける意識、肘を体幹に“はさむ”。トップで肩甲骨を下げる。
  • 進捗条件(強度ダウン):合計30回を余裕で超えたら次の弱いチューブへ。

1-2 チューブ・ラットプル(ドア上固定)

  • 強度:中〜強(グリーン〜ブラック)
  • セット×回数:3×10〜12
  • 狙い:広背筋下部へ“縦引き”の丁寧な刺激。
  • コツ:お腹に向けて引く。肘で弧を描く。腰反りすぎ注意。

1-3 チューブ・ローイング(座位 or 立位)

  • 強度:中
  • セット×回数:3×12〜15
  • 狙い:背中の厚み(僧帽中部・大円筋)。
  • コツ:肘を“背中の後ろポケット”に差し込むイメージ。肩すくめ厳禁。

2. 胸(プッシュ)

2-1 チューブ・チェストプレス(立位・後方固定)

  • 強度:中〜強
  • セット×回数:4×8〜12
  • 休憩:90秒
  • コツ:肩甲骨は軽く寄せて下げ、押し切りで胸を“割る”。手首を寝かせすぎない。

2-2 チューブ・フライ(水平・やや下げ軌道)

  • 強度:弱〜中
  • セット×回数:3×12〜15
  • 狙い:内側・下部の張り。
  • コツ:肘を軽く曲げたまま“抱え込む”。肩に乗せない。

3. 二頭(上腕二頭筋)

3-1 チューブ・カール(両足踏み)

  • 強度:中
  • セット×回数:3×10〜12
  • コツ:肘を体側で固定。トップで前腕だけ返しすぎない。

3-2 ハンマーカール(縦握り)

  • 強度:中
  • セット×回数:2〜3×12〜15
  • 狙い:腕橈骨筋〜前腕もまとめて厚く。
  • コツ:手首はまっすぐ、肘は少し前。

4. 三頭(上腕三頭筋)

4-1 チューブ・プッシュダウン(ドア上固定)

  • 強度:中
  • セット×回数:3×10〜12
  • コツ:肘を“体の壁”に固定。最後に小指側で押し切る。

4-2 キックバック(片側)

  • 強度:弱〜中
  • セット×回数:2×12〜15/腕
  • コツ:上腕は床と平行のまま。反動を使わない。トップで1秒止める。

他メーカーの“あるある失敗談”

  • 「安物チューブが伸びきってゴム縄状態」
    → 補助力がなくなり、結局買い直し。
  • 「途中で切れて膝がガクン」
    → ケガの危険。トレーニングどころじゃなくなる。
  • 「負荷が弱すぎて効かない」
    → 補助にならず、懸垂できないまま放置。

ベルも最初、安さにつられて他メーカーを買おうとしたが、「切れたら怖い」と思い直してSTEADYにした。
結果、正解だったと思っている。


購入前の不安Q&A

Q1. 懸垂補助以外でも使える?

→ もちろん。胸や二頭・三頭のトレーニングにも使える万能ツール。

Q2. 部屋が狭くても大丈夫?

→ チューブは手のひらサイズ。収納に困ることはない。

Q3. 本当に効くの?

→ 効く。翌日の広背筋・二頭・胸・三頭の筋肉痛が答えになる。

Q4. どの強度を選べばいい?

→ 懸垂ゼロ回ならブラック。5回できるならグリーン。ラストはイエロー。


まとめ:結局STEADYを選んでおけば安心

  • ゴムチューブはどのメーカーでも使える
  • でも、懸垂補助に耐えられる耐久性と安心感はSTEADYが一歩抜けている
  • 他メーカーで失敗するくらいなら、最初からSTEADYを選んでおけば後悔がない

ベルの結論はこうだ。
「他メーカーでもOK。でも安心して懸垂を始めたいならSTEADYを買え」


購入リンク


#ゴムチューブで懸垂は始められる。他メーカーでもできる。でもベルはSTEADYを選んで背中を変えた。

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