第10回:懸垂10回達成!ベルの記録とこれから

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10回は遠くて近いゴール

「懸垂10回」
この数字を目標に掲げてから、ベルは何度も心が折れそうになった。

  • 0回から1回が地獄のように遠かった
  • 5回の壁で足止めされた
  • 8〜9回の魔境で何度も落下した

でも、それでも続けた。
公園でも、家でも、夜な夜な鉄棒にぶら下がり続けた。
そしてついに――懸垂10回を達成した。

あの瞬間、全身が震えた。
「やっと来たぞ」という達成感と、「これで終わりじゃない」という確信。
10回はゴールじゃなく、新しいスタートだった。


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達成できた理由

振り返ってみると、10回を達成できたのは特別な才能でも器具でもない。
ただの積み重ねだ。

  1. フォームを徹底的に修正した
    腕で引くのをやめ、背中と肩甲骨を使うことを覚えた。
  2. 補助トレを取り入れた
    ネガティブ懸垂、バンド、ダンベルローで背中を鍛えた。
  3. 握力の壁をギアで突破した
    パワーグリップを導入して「あと1回」を伸ばした。
  4. 記録を残した
    ノートに「何回できたか」「体重」「調子」を書き続けた。
    このデータが停滞期を突破するヒントになった。

どれも特別なことじゃない。
でも、その地味な積み重ねが10回への道を作った。


10回を達成して変わったこと

ベルの体に起きた変化は大きい。

  • 背中が広がり、子どもを肩車したときに「パパの背中でかい!」と言われた
  • 懸垂バーにぶら下がる姿勢が“様”になった
  • 他のトレーニング(デッドリフトやベンチ)にも良い影響が出た

でも一番変わったのは「自信」だ。
「懸垂10回やれる」という事実が、パパとしてもトレーニーとしても支えになっている。


これから先の目標

10回達成はゴールじゃない。
ベルの次の目標はこうだ。

  • 加重懸垂:10kg背負って5回
  • 20回連続:自重で20回を目指す
  • 片手懸垂:いつか夢の片手懸垂へ

懸垂は奥が深い。
10回を超えた先にも無限の挑戦が待っている。


読者への挑戦状

もしこの記事をここまで読んでくれたなら、あなたも「懸垂10回」に挑んでいる仲間だ。
ゼロ回でも、3回でも、7回でも関係ない。
スタートラインは人それぞれ。

大事なのは「やめないこと」。
続けさえすれば必ず10回に届く。

ベルが証明する。
平凡な30代パパでも、子育てに追われながらでも、懸垂10回は達成できる。

だから、次はあなたの番だ。


まとめ|懸垂10回は人生を変える

  • 懸垂10回は筋トレ初心者卒業の証
  • 達成のカギはフォーム、補助トレ、ギア、記録
  • 10回の先にはさらに大きな挑戦が待っている

懸垂10回は数字以上の意味を持つ。
それは「自分を諦めなかった証」であり、「積み重ねの結果」だ。

さあ、あなたもバーにぶら下がれ。
懸垂10回、その瞬間に見える景色は最高だ。


この10回シリーズを最後まで読んでくれてありがとう。
ベルはこれからも「懸垂の先」を発信していく。
そしてあなたの挑戦も応援している。

次はあなたの番だ――懸垂10回へ。

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