ベルです。
今回のテーマは「老化」。聞きたくない言葉かもしれんが、タバコを吸ってる時点で老化は加速装置を踏みっぱなしなんだ。
筋肉・肌・血管・体力——全部まとめて削られる。そのスピードは“年齢以上”。つまりタバコは「アンチエイジング」の真逆をいく最強の老化サプリだ。
肌の老化スピードが倍速
喫煙で血流が悪くなると、肌に栄養と酸素が届きにくくなる。
結果、肌は乾燥し、シワが深く刻まれる。
さらにコラーゲンを壊す作用もあるから、喫煙者の肌は「10歳上」に見られることもザラだ。
筋トレで身体が絞れても、顔がくたびれてたら台無しだろ?
血管の老化=体のインフラ崩壊
タバコは血管の内側を傷つけ、動脈硬化を進める。
血管が硬くなるとどうなる?
- 高血圧
- 動脈詰まり
- 心臓病・脳卒中リスク増大
筋肉以前に「命の配管」がボロボロになる。ジム通いどころか病院通いが増える未来はゴメンだろ?
体力の劣化が早まる
肺機能の低下でスタミナはガタ落ち。
「昔は余裕だったのに、最近すぐバテる」——これは加齢じゃなく、タバコが年齢に+10歳を上乗せしてるせいかもしれん。
子どもと公園で遊んでるだけでハアハア…それ、立派な“タバコ老化”だ。
パパ目線でのダメージ
子どもは残酷なくらい正直だ。「パパ、しわしわ」「パパ、疲れてる?」って一言は心に刺さる。
本当はまだ30代・40代なのに、タバコが50代・60代に見せてしまう。
「若いパパ」でいられる時間を削るなんてもったいなさすぎる。
筋トレで例えるなら
ジムで新しいマシンを導入したのに、配線がボロボロでまともに動かない状態。
タバコは体のインフラ(血管・肺・肌)を腐らせるから、筋トレで外側を磨いても土台ごと崩れていく。
今日のアクション
- 鏡チェック:顔色・目の下のクマ・シワを観察。「タバコ顔」に気づけ。
- ビタミンC・Eを意識的に摂取:抗酸化でダメージを少しでも軽減。
- 禁煙スタートで変化を観察:2〜3週間で肌の血色が改善し、半年でシワの深さに変化を感じる人もいる。
ベルの一喝
タバコは“老化の前借り”だ。
同年代より一歩先にシワと疲れを背負い、スタミナも落ち、子どもに「おじいちゃんみたい」と言われる未来が待ってる。
筋肉を育てる前に、まず若さを守れ。タバコをやめることが最強のアンチエイジングだ。
次回予告
第13回「筋トレが禁煙に効く科学的理由」——いよいよ実践編に突入。なぜ筋トレが禁煙の最強の味方になるのかを解説する。
#禁煙は最高のアンチエイジング
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