第2回:正しいMAX測定の仕方

はいどうも、ベルです。
第1回で「なぜ100kgが目標なのか」を語ったわけだけど、じゃあ次にやることは何か?
そう、「今の自分のMAXを知る」ことだ。

これをやらないと、いくら頑張っても成果が見えない。
筋トレはゲームと同じで「スタート地点」がわからなきゃレベルアップの実感も得られない。
でも、ここでやらかすやつがめちゃくちゃ多いんだ。


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いきなりMAX挑戦はバカの極み

初心者あるあるなんだけど、ジムに行っていきなり「とりあえずMAX測ろうぜ!」って無茶するやつ。
これはマジで危ない。

筋肉も関節もウォームアップできてない状態で重いの持ったら、怪我一直線。
「俺、ベンチで肩壊したんすよ〜」って武勇伝みたいに語ってるやつ、だいたいこれやってる。

MAX測定は見栄を張るイベントじゃなくて、現状を正しく把握するテスト
このマインドがないと100kgなんて永遠に遠いままだ。


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正しいMAX測定の流れ

じゃあどうやって測るのが正解か?
ベル流の手順を紹介する。

  1. バーだけで10〜15回
    いきなりプレート付けるな。まずはバーだけで肩・胸・肘を温める。
    「軽すぎて意味ある?」って思うだろ?いや、これが怪我予防の基本なんだわ。
  2. 軽めの重量で8回
    普段扱える重さの半分くらいでOK。フォーム確認もしながら丁寧に。
  3. 中重量で5回
    この辺で神経を刺激する。体が「そろそろ本気出すか」ってモードになる。
  4. 挑戦重量を2〜3回
    自分のMAX予想重量の7〜8割くらい。ここで無理に潰れるなよ。
  5. MAXチャレンジ(1回)
    準備が整ったら1回勝負。
    バーを胸に下ろして、止めて、爆発的に押し上げる。
    ここで大事なのは「丁寧に」じゃなく「全力で」。

安全対策は絶対にやれ

MAX測定のとき、これを守らないとマジで死ぬ。

  • 補助をつけろ
     ジム仲間でもスタッフでもいい。とにかく補助してくれる人を確保しろ。
     一人でMAX測定なんて自殺行為だ。
  • セーフティバーを必ず使え
     家トレ勢もジムトレ勢も必須。セーフティバーがなけりゃ潰れたときに胸骨折れてニュース沙汰だぞ。
  • 無理するな
     MAX測定は見栄を張る場じゃない。
     「俺はまだ60kgが限界だった」って結果でもいいんだよ。
     それがスタート地点になるんだから。

ベルの黒歴史:見栄MAXで死亡寸前

ここで恥を晒すけど、ベルもやらかしたことがある。
ジム通い始めた頃、隣で同年代の兄ちゃんが80kg挙げてて、つい対抗心で「俺も挑戦するわ」ってやっちまった。

結果?
胸の上でバーがピタッと止まって動かねぇ。
顔真っ赤にしても上がらない。
最後はジムスタッフに救出されて、「調子乗るなよ」って目で見られた。

あれ以来、MAX測定は冷静にやるって誓ったね。
…いや、あれはマジで恥ずかしかった。


読者への置き土産

だからこれを読んでるみんなも、まずは 正しい手順でMAXを測れ
そして数字を記録しろ。
今が40kgだろうが、60kgだろうが、胸張っていいんだよ。
それが「100kgへの第一歩」なんだから。

大事なのは「今の自分を知る勇気」と「そこから積み上げる覚悟」だ。


次回予告:フォームを極めろ

MAXがわかったら、次にやるべきは「フォームの徹底改善」。
これをナメてると一生伸びない。
第3回はベルがフォームを直して一気に重量が伸びた体験談をぶっちゃけるぞ。


#MAX測定は見栄大会じゃない。未来の自分へのスタート地点だ。

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