ベルです。
禁煙をスタートして最初の1週間。
正直ここが山場だ。ニコチンが抜けきり、体も脳も「新しいモード」に切り替わる時期だからな。
でもこの1週間を越えたら、目に見える変化が出てくる。今日はその具体的なメリットを解説する。
24〜72時間:ニコチンが体から消える
禁煙して2〜3日で、血中のニコチンはほぼゼロになる。
このとき禁断症状(イライラ・眠気・食欲増)がピークになるけど、同時に肺機能の回復が始まる。
「空気がうまい」「ご飯がおいしい」って感覚が出てくるのもこの頃だ。
3〜7日:呼吸がラクになる
肺の中の繊毛(細かい毛)が動き出し、老廃物や痰を外に押し出し始める。
結果、呼吸が少しスムーズになり、階段の上り下りで「あれ、前より息切れしない?」と感じられる。
筋トレでは有酸素の持久力がほんの少し上がり、セット間の回復が早くなる。
筋トレでの体感変化
- ベンチで「あと1回」が出る
- スクワットの息切れが軽減
- 回復が速くなり、筋肉痛が短く感じる
タバコで削られてた酸素供給が改善するから、小さな差でもパフォーマンスに影響が出る。これが「禁煙のご褒美」だ。
パパ目線での変化
1週間も経てば、子どもに「パパ、においがしない!」と言われることもある。
匂いが消えるのは大きなメリット。抱っこや添い寝のときに安心して一緒に過ごせる。
「臭いパパ」から「クリーンなパパ」に昇格するわけだ。
心の変化
「俺、1週間やめられたんだ」という自信が芽生える。
この自己肯定感は筋トレの「重量更新」と同じ。
数字以上に「続けられた」という事実が心を強くする。
今日のアクション
- 1週間達成した自分を、筋トレ仲間に報告してみる。
→ 宣言することでモチベが倍増する。 - 子どもや家族に「禁煙1週間!」と伝えて、褒めてもらう。
→ その一言が次の1週間の燃料になる。 - 記念に“ご褒美プロテイン”を買っておく。味変は継続のコツだ。
ベルの一喝
禁煙1週間はただの通過点じゃない。
それは「非喫煙者の身体」へのドアが開いた証拠だ。
タバコに支配されてた時間も匂いも息切れも、この7日で大きく変わり始める。
自信を持て。あんたはすでに別人のスタートラインに立ってる。
次回予告
第21回「禁煙1か月後|筋トレパフォーマンスはここまで違う」——継続の先に待つ“劇的な変化”を徹底解説する。
#禁煙1週間=筋肉と自信のリスタート
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