第3回:喫煙者が抱える最大の勘違い

どうも、ベルです。
今日のテーマはズバリ「勘違い」。喫煙者の多くが信じて疑わない“吸う理由”の本丸をぶった斬る。これを理解すれば、禁煙は一気にラクになる。


最大の勘違いは「タバコは助けてくれる」

多くの喫煙者が抱く思い込み。
「タバコがあるから集中できる」「タバコがあるから気分が変えられる」「タバコがあるから人間関係がスムーズになる」。
——全部ウソだ。
本当はタバコが原因で集中力は削がれ、気分は乱され、人間関係も“喫煙所シバリ”で狭まってる。まるで詐欺師に金を預けて「アイツのおかげで生活できてる」と思い込んでるようなもの。


筋トレで例えるなら?

「サプリ飲まないと筋肉はつかない」と信じてる初心者と同じ。もちろんプロテインやサプリは役立つけど、それがなきゃ成長しないわけじゃない。
本体はトレーニングと休養と食事。
同じで、タバコが“仕事や気分を助けてる”なんて幻想だ。むしろ、土台(体力・集中力・時間)を食い潰してる。筋肉をつけたいのに毎日酒とポテチで帳消しにしてるのと同じ。


喫煙者の日常ループ

  1. ニコチン切れでイライラ
  2. 一服してゼロに戻る
  3. 「あ〜助かった」と錯覚
  4. 数時間後、またイライラ

このループを一日中繰り返す。つまりタバコが作った問題を、タバコで解決してるフリをしてるだけ。火事場にガソリンを撒いて、ちょっと水をかけて「俺が消した!」とドヤってるのと変わらない。


パパ目線での落とし穴

「タバコがあるから仕事終わりに切り替えられる」?
いやいや、子どもと遊ぶ前に煙まみれになってどうすんの。タバコがなければ、そもそも“切り替え”なんて必要なかった。
パパの切り替えスイッチは、子どもの「おかえり!」の声で十分。タバコに任せる時点で、本当のご褒美を台無しにしてる。


今日のアクション

  • 紙に「タバコが助けてくれる」と信じてる場面を書き出す
  • 横に「本当の原因は何か?」をメモ
  • 仕事で集中できない?→睡眠不足。
  • イライラする?→低血糖 or 休憩不足。
  • 人付き合い?→喫煙所に依存してるだけ。

タバコは助けてない。むしろ問題を作り出してる。紙に書けば、そのトリックが一目瞭然になる。


ベルの一喝

タバコはヒーローじゃなく、トラブルメーカー。
あなたは敵にカツ丼を奢って「アイツのおかげで元気が出る」と感謝してるようなもの。気づいた瞬間、バカらしくて笑えるはずだ。


次回予告

第4回「ニコチン依存はこうして作られる」——あなたが知らないうちにハマった“仕組み”を、科学とベル節で暴いていく。

#勘違いをやめた瞬間から禁煙は始まる

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