第5回:食事と栄養戦略

はいどうも、ベルです。
第4回で「補助種目で土台を作れ」って話をしたけど、いくらトレーニングを頑張っても、飯がショボかったら伸びない。
これは断言できる。

筋トレの世界でよく言われる「筋トレ3割、食事7割」。
正直、これ聞いたときは「いやいや、そんな大げさな」って思ってた。
でも実際やってみたらマジだった。
飯を変えただけで体も重量も伸び方が全然違う。


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タンパク質は体重×2gが基本ライン

まずこれ。
筋肉の材料になるタンパク質が足りなければ、いくらベンチしても筋肉は増えない。

目安は 体重×2g
例えば体重70kgなら1日140g。

鶏胸肉・卵・魚・牛肉…もちろん食事から摂るのが理想だけど、正直大変。
だからベルはプロテインを1日2〜3回活用してる。
「プロテインはドーピング」みたいな昭和の都市伝説をまだ信じてる人いるけど、あれはただのタンパク質の粉だ。
便利すぎるから使わない手はない。


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炭水化物を抜くな、むしろ活用しろ

ダイエット目的で「糖質制限してます!」って人いるけど、ベンチ100kg目指すなら逆効果。
炭水化物はエネルギー源。
これを削ると、バーが胸から浮かびもしない。

ベルのおすすめは トレ前後の炭水化物補給

  • トレ前:バナナやおにぎりでエネルギー補給
  • トレ後:白米と肉で筋肉回復を加速

「糖質=悪」って刷り込みを外せ。
むしろ糖質は筋トレの味方だ。


脂質は控えめでいい

脂質はゼロにする必要はない。
ホルモンや関節の健康には必要だからな。
ただ、ジャンクフードや揚げ物ばっか食ってたら太るだけ。
肉なら赤身、魚ならサバや鮭、ナッツ類から摂るのがベスト。

ベルも昔はラーメンと唐揚げばっか食ってて、体重だけ増えてベンチは全然伸びなかった。
「デブっても強くなる」なんて幻想は捨てろ。
ただの不健康デブで終わるぞ。


サプリは正直あった方がいい

筋トレ界隈でサプリに頼るかどうかは意見が分かれるけど、ベルは「使った方が効率的」派だ。

  • プロテイン:基本。タンパク質補給。
  • EAA/BCAA:トレ中に飲むと疲労軽減。ベルはEAA派。
  • クレアチン:重量アップの即効性がある。100kgチャレンジするなら必須レベル。

もちろん「サプリに頼らず食事で全部カバーする!」ってストイックな人もいる。
でも普通の仕事持ち・子育て中のパパには無理ゲーだろ。
効率化できる部分は効率化しろ。


ベルの実体験:食事改善で重量が一気に伸びた話

昔のベルは、トレ後に菓子パン食って満足してた。
当然、体も筋力も大して伸びない。

それが、ちゃんとタンパク質・炭水化物・脂質のバランスを意識して食べ始めたら、2〜3ヶ月で扱う重量がガンガン伸びた。
特に炭水化物をちゃんと摂るようにしてからは、ベンチの挙上スピードが全然違った。
「うわ、バーが軽い!」って感覚を初めて味わったのはその時だ。

結局、筋トレって「食ったもんで作られる」。
これに気づくかどうかで未来が変わる。


読者への置き土産

ベンチ100kgを目指すなら、トレーニングと同じくらい食事を大事にしろ。
タンパク質をしっかり摂り、炭水化物を敵扱いせず、脂質は質を選ぶ。
サプリは賢く使えば強力な味方になる。

「食事管理なんて面倒くせぇ」と思うかもしれないが、それを避けてる限りは100kgなんて夢のまた夢。
食事こそが一番の近道だ。


次回予告:初心者ゾーン突破(〜60kg)

ここまでで土台は揃った。
次はいよいよ重量アップの実践編。
第6回では「初心者ゾーン(〜60kg)」をどう突破するかを解説する。
ここをサクッと越えられるかどうかで、その後の伸び方が全然違うぞ。


#食わない筋トレはただのダイエット。食ってこそ強くなる。

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