ジムに行けないパパへ
「ジムに通う時間がない」
「子どもが寝てる間しか動けない」
ベルも同じ状況だ。パパになってからは、好きなときにジムへ行く自由なんて消えた。
でも、だからといって懸垂を諦める必要はない。
実は、公園や家でも懸垂のためのトレーニングは十分できる。
むしろ環境が限られているからこそ、工夫する力がついて結果的に強くなる。
公園トレーニング編
鉄棒で懸垂
公園といえば鉄棒。
ジムの懸垂台と比べるとバーが細い場合が多いが、むしろ握力強化にはもってこいだ。
- 子どもと一緒に遊びながらできる
- 人目が気になるなら「見本を見せる」体でやればいい
ベルもよく子どもと公園に行ったときに鉄棒で懸垂している。
「パパ、すげー!」って言われると、それだけでモチベが爆上がりする。
ぶら下がりキープ
懸垂がまだできない人は、まず「ぶら下がり」から。
鉄棒にぶら下がって30秒キープを目指す。
これだけで握力と肩周りが強くなる。
家トレーニング編
懸垂台を導入する
もしスペースに余裕があるなら、懸垂台は最高の投資になる。
懸垂だけじゃなく、ディップスや腹筋もできる万能器具だ。
ダンベルで背中を補強
懸垂が難しいときは、ダンベルを使った背中トレも効果的。
- ワンハンドローイング:片手で引き、背中を意識する
- ダンベルプルオーバー:広背筋の伸び縮みを感じる
これらを組み合わせれば、懸垂に必要な筋肉を家でも鍛えられる。
ベルの実体験
ベルは一時期、ジムに行けず「もう懸垂無理かも」と思った。
でも、公園と家トレでコツコツ積み上げた。
- 公園の鉄棒で週2回
- 家の懸垂台で夜に2セット
- ダンベルローで補強
たったこれだけでも、ゼロ回から5回まで到達できた。
「環境がないからできない」は言い訳に過ぎない。
まとめ|環境を味方につけろ
懸垂は特別なジム環境がなくても挑戦できる。
- 公園の鉄棒=最強の無料ジム
- 家の懸垂台やドアジムでいつでも練習
- ダンベルで背中を補強
工夫すればどこでも懸垂力は鍛えられる。
大事なのは「できる環境を探すこと」ではなく、今ある環境で工夫することだ。
次回は「懸垂5回の壁を突破する方法」というテーマでいこうと思う。
コメント