第6回:公園や家でできる懸垂トレーニング

スポンサーリンク

ジムに行けないパパへ

「ジムに通う時間がない」
「子どもが寝てる間しか動けない」

ベルも同じ状況だ。パパになってからは、好きなときにジムへ行く自由なんて消えた。
でも、だからといって懸垂を諦める必要はない。

実は、公園や家でも懸垂のためのトレーニングは十分できる。
むしろ環境が限られているからこそ、工夫する力がついて結果的に強くなる。


スポンサーリンク

公園トレーニング編

鉄棒で懸垂

公園といえば鉄棒。
ジムの懸垂台と比べるとバーが細い場合が多いが、むしろ握力強化にはもってこいだ。

  • 子どもと一緒に遊びながらできる
  • 人目が気になるなら「見本を見せる」体でやればいい

ベルもよく子どもと公園に行ったときに鉄棒で懸垂している。
「パパ、すげー!」って言われると、それだけでモチベが爆上がりする。


ぶら下がりキープ

懸垂がまだできない人は、まず「ぶら下がり」から。
鉄棒にぶら下がって30秒キープを目指す。
これだけで握力と肩周りが強くなる。


家トレーニング編

懸垂台を導入する

もしスペースに余裕があるなら、懸垂台は最高の投資になる。
懸垂だけじゃなく、ディップスや腹筋もできる万能器具だ。

ダンベルで背中を補強

懸垂が難しいときは、ダンベルを使った背中トレも効果的。

  • ワンハンドローイング:片手で引き、背中を意識する
  • ダンベルプルオーバー:広背筋の伸び縮みを感じる

これらを組み合わせれば、懸垂に必要な筋肉を家でも鍛えられる。


ベルの実体験

ベルは一時期、ジムに行けず「もう懸垂無理かも」と思った。
でも、公園と家トレでコツコツ積み上げた。

  • 公園の鉄棒で週2回
  • 家の懸垂台で夜に2セット
  • ダンベルローで補強

たったこれだけでも、ゼロ回から5回まで到達できた。
「環境がないからできない」は言い訳に過ぎない。


まとめ|環境を味方につけろ

懸垂は特別なジム環境がなくても挑戦できる。

  • 公園の鉄棒=最強の無料ジム
  • 家の懸垂台やドアジムでいつでも練習
  • ダンベルで背中を補強

工夫すればどこでも懸垂力は鍛えられる。
大事なのは「できる環境を探すこと」ではなく、今ある環境で工夫することだ。


次回は「懸垂5回の壁を突破する方法」というテーマでいこうと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました