はいどうも、ベルです。
いよいよ来たぞ、この瞬間。
今回のテーマは 「ついに挑戦!100kgチャレンジ」。
ここまで第1回から延々と語ってきたけど、結局みんなが知りたいのは「100kgってどうやって挙げるの?」って話だろ?
ただ単に「筋肉つけましょう」とか「頑張りましょう」じゃ足りない。
本番当日までにどう準備して、どう挑戦して、どう勝ち取るのか。
ベルが実際に100kgに挑んだ日のリアルを包み隠さずぶっちゃけていく。
100kgは“特別な日”にすべき
まず大事なのはマインドセット。
100kgチャレンジはただのトレーニングじゃない。
記念日みたいなもんだ。
「今日ちょっと調子いいから試しにやってみよ」ってノリで挑んでも、まず潰れる。
MAX更新は気まぐれでやるもんじゃない。
「今日は100kgを挙げる日だ」 って決めて、その日に全力を注ぐ。
これが大前提だ。
ベルも100kg挑戦の日は朝からソワソワしてた。
仕事なんて上の空。
「今日こそ決めるぞ…」って気持ちがずっと頭の中で回ってた。
前日の準備が勝負を決める
本番は挑戦するその日だけじゃない。
前日から勝負は始まってる。
睡眠
最低でも7時間は寝ろ。
寝不足だと集中力も力もガタ落ち。
ベルも寝不足のときにMAX挑戦して潰れたことがある。
食事
前日は炭水化物を多めに。
白米・パスタ・パン。要はガソリン満タンにしておけってことだ。
脂っこいものを食うと体が重くなるから避けろ。
メンタル
「明日は挙げる日だ」って自己暗示。
小さいことだけど、意識の持ち方で本当に体の動きが変わる。
当日のルーティン
朝食
白米+卵+鶏胸肉。シンプルだけど消化がいいやつ。
「今日は特別な日だから」ってラーメンとか食ったら確実に潰れるぞ。
トレ前の補給
バナナ1本+プロテイン。
軽めにエネルギーを入れて、胃もたれしないように。
ウォームアップ
MAX挑戦だからって、いきなり重いのを担ぐのは自殺行為。
- バーだけで10〜15回
- 60kgで5〜8回
- 80kgで2〜3回
- 90kgで1回
ここまでで体を慣らしておく。
「お、今日は調子いいな」って感じが出てきたら勝ち筋が見える。
100kgへの挑戦
いよいよ本番。
ラックに20kgプレートを左右2枚、さらに2.5kgを足して合計100kg。
見た目の迫力がエグい。
「うわ、いきなり重そう…」って気持ちになる。
でもここでビビったら終わり。
バーを握り、肩甲骨を寄せ、ブリッジを組む。
足で床を踏みしめ、深呼吸。
「よし、行くぞ!」
ラックアップした瞬間、腕にズシンと重さがのしかかる。
90kgと100kgは数字以上に差がある。
正直、最初は「無理かも…」って思った。
でも胸に下ろし、止めて、爆発的に押し上げた。
…上がった。
100kgのバーが伸びていった瞬間、体中に電気が走ったような感覚があった。
成功の瞬間のリアル
「うおおおおお!!!!!」
心の中で叫んだ。いや、ちょっと声出てたかもしれん。
ジムにいた常連のおっちゃんが拍手してくれて、「やったな!」って笑顔をくれた。
その一言で半年以上の苦労が全部報われた。
正直、100kgを挙げた瞬間の喜びは、給料ボーナスより嬉しかったね。
「ついにやったぞ!」っていう達成感がハンパなかった。
成功の裏にあった工夫
100kgを成功させたのは偶然じゃない。
いくつか工夫があった。
- 補助者を頼んだ
100kgは命がけ。信頼できる仲間に補助をお願いした。
これだけで安心感が段違い。 - イメトレを繰り返した
前日から頭の中で何度も成功シーンをシミュレーションした。
意外とこれが効く。 - 「今日しかない」と決めた
中途半端な気持ちじゃ無理。
「この日に必ず挙げる」って覚悟を持って臨んだ。
100kgを超えたら見える景色
100kgを挙げた瞬間に感じたのは「これで終わりじゃない」ってことだった。
達成感は確かにあったけど、同時に「次は105kg行けるか?」って欲が出てきた。
筋トレはゴールがない。
だから面白い。
100kgを突破したら、そこからまた新しい挑戦が始まるんだ。
読者への置き土産
100kgチャレンジは、ただの重量更新じゃない。
- 前日の準備
- 当日のルーティン
- メンタルの持ち方
全部含めて「イベント」だ。
ここをクリアできるかどうかで、あなたの筋トレ人生は大きく変わる。
100kgを突破した瞬間、ジムでの立ち位置も、自分の自信も、全部が一段上に行く。
「まだ60kgで限界です…」って人も心配するな。
ベルもそこから始めた。
続けていれば必ずその日が来る。
次回予告:100kgを超えたその先へ
さて、ベルは実際に100kgを突破して、その後も重量を伸ばして今はMAX105kg。
第10回では「100kgを超えたその先に何があるのか」を語る。
達成感だけじゃなく、新しい課題や欲望、そして読者へのメッセージをぶちまけるぞ。
#100kgはゴールじゃない。次の挑戦のスタートだ。
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