ベルです。
筋トレ勢なら誰でも知ってるよな?筋肉をデカくする二大スターは「テストステロン」と「成長ホルモン」。
この2つがしっかり出てこそ、バーベルは上がり、筋肉は育つ。
だが、タバコはその分泌を容赦なく削ってくる。つまり喫煙者は、筋トレを「ホルモン縛りプレイ」でやってるようなものだ。
タバコがテストステロンを削る理由
研究でも出ているが、喫煙は血中テストステロン値を下げる傾向がある。
ニコチンや有害物質が血流を悪化させ、睾丸の働きを邪魔するからだ。
テストステロンが落ちるとどうなる?
- 筋肥大スピードが鈍る
- 脂肪が落ちにくくなる
- 気力・集中力も低下
「最近やる気が出ない」「筋トレしても身体が変わらない」って? その犯人はタバコかもしれん。
成長ホルモンにもブレーキ
成長ホルモンは、睡眠中に分泌されて筋肉修復をサポートする。
だがタバコは睡眠の質を下げ、深い眠りを妨害する。結果、分泌量がガタ落ち。
つまり「今日の筋トレの成果」が翌日に回復できず、マイナスリセットされるんだ。
高重量を扱っても、裏でタバコが「回復禁止カード」を切ってる。これが停滞の正体かもしれない。
パパ目線での影響
テストステロンは筋肉だけじゃなく、「父性」にも関係してるホルモンだ。
これが低いと、イライラしやすくなり、子どもとの時間でも余裕をなくす。
「パパ、怒ってばっかりだね」と言われたら最悪だろ?
筋肉も父性も、ホルモンに支えられてる。そのホルモンを自ら削ってるのがタバコなんだ。
筋トレで例えるなら
筋トレに必要なホルモンを削りながら「筋肉がつかない」と嘆くのは、プロテイン断食しながら「体重が増えない」と愚痴るのと同じ。
敵は努力不足じゃなく、タバコが仕掛ける“ホルモン妨害”。
今日のアクション
- 睡眠の質をチェック:朝スッキリ起きられるか?起き抜けにだるいなら、ニコチンが睡眠を削ってる可能性大。
- トレ後の習慣を変える:「一服」じゃなく「シャワー+プロテイン」。これだけでホルモン環境は大幅に改善する。
- 禁煙1週間で体感:テストステロンも成長ホルモンも、禁煙開始から数日で回復が始まる。筋肉の反応が変わってくる。
ベルの一喝
タバコは「ホルモン泥棒」だ。
テストステロンを削り、成長ホルモンを止め、あんたの筋肉と父性を同時に弱らせる。
本気で強くなりたい?だったらまず、タバコを止めることが最強のサプリだ。
次回予告
第10回「血流悪化で筋肉が育たないカラクリ」——ポンプアップの敵は実はタバコ。筋肉に栄養が届かなくなる仕組みを暴いていく。
#ホルモンを守ることは筋肉も家族も守ること
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