3日坊主で終わらないために
筋トレを始めた人の9割はこうなる。
「初日はやる気満々!2日目もギリ頑張る。…で、3日目にサボって終了。」
そう、筋トレ初心者の最大の敵は「やる気の減退」じゃなくて3日坊主。
ベルも最初は毎回そうでした。プロテインだけ買って満足、ダンベルはホコリをかぶる…そんな失敗を何度繰り返したか。
でも安心してください。続けるコツはちゃんとある。
今日は「筋トレ初心者が3日坊主で終わらないための習慣術」を、ベルの毒舌込みで解説します。
3日坊主になる理由はシンプル
まず「なぜ続かないか?」をはっきりさせよう。
- 目標がデカすぎる
「夏までに10kg減!」とか、最初からハードルが高すぎる。 - 気合いに頼っている
「やる気あるから大丈夫!」って言ってる人は、ほぼ確実に3日で消える。やる気は信用できない。 - 習慣化の仕組みがない
「時間があったらやろう」じゃ一生やらない。習慣に落とし込んでないのが原因。
ベルも昔は「よし!今日は腹筋100回!」って張り切って、筋肉痛で次の日サボる→そのままフェードアウト。
こういうパターンが典型的な3日坊主です。
習慣化の鉄則その1|目標はアホみたいに小さくしろ
初心者が続かない最大の原因は「目標が大きすぎる」こと。
だからベルが提案するのは――目標をアホみたいに小さく設定すること。
- 腕立て1回
- スクワット1回
- プランク10秒
「そんなの意味あるの?」って思うでしょ?でもこれがマジで効くんです。
なぜなら、人間にとって一番しんどいのは「ゼロからイチ」。
1回やったら「ついでにもうちょっと」ってなる。気づけば10回やってる。
ベルも「腕立て1回だけ」のつもりで始めて、気づいたら30回やってた経験多数。
とにかく小さく始めることが、続ける一番のコツです。
習慣化の鉄則その2|タイミングを固定する
「時間があればやろう」では一生やらない。
筋トレはやるタイミングを固定することで、歯磨きレベルに落とし込めます。
- 朝起きてすぐスクワット10回
- 歯磨きしたら腕立て5回
- お風呂の前にプランク30秒
ベルは「子どもを寝かしつけたら懸垂5回」をルールにしてます。
眠くても「あ、やらなきゃ」って勝手に体が動くようになる。
これが習慣化のパワー。
習慣化の鉄則その3|やる気に頼らず仕組みを作る
筋トレを続ける人と続かない人の差は「仕組みを作ってるかどうか」。
- ダンベルをリビングの真ん中に置いておく
- プロテインを飲んだらトレーニング開始
- 筋トレ記録アプリに「今日もやった」と入力する
こういう「環境の仕掛け」があると、やる気ゼロでも体が動く。
ベルも夜、テレビのリモコン取ろうとしてダンベルが目に入ったら「仕方ない、ちょっとやるか」ってなります。
つまり、「やる気に頼らない仕組み」を作った人が勝ちです。
習慣化の鉄則その4|仲間を作る
筋トレって孤独な作業。でも人間は「人に見られる」と頑張れる生き物。
- SNSに筋トレ記録を投稿する
- 友達や同僚と「腕立てチャレンジ」する
- 家族に「今日もやった?」と聞いてもらう
ベルもTwitterに「今日も筋トレ完了!」ってつぶやくようにしたら、やめられなくなりました。
仲間や公開の力は想像以上に強い。
習慣化の鉄則その5|ご褒美を用意する
「筋トレしたらご褒美」を設定すると続けやすい。
- 筋トレしたらビールOK
- 1週間続けたら好きなもの買う
- 1ヶ月続いたらちょっと高級なステーキ
ベルは「筋トレした日はアイス解禁」にしてます。
結果、アイスのために腕立てしてる日もあります。
でもいいんです。続けられれば正義。
ベルの毒舌まとめ
筋トレ初心者が3日坊主で終わらないための秘訣はこれ。
- 目標はバカみたいに小さく
- タイミングを固定する
- 仕組みを作ってやる気を排除
- 仲間や公開でサボれない環境を作る
- ご褒美を設定して脳を喜ばせる
結局のところ、筋トレは「才能」じゃなくて「工夫」。
「今日はやる気ないから休むわ」なんて言ってる暇があったら、とりあえず腕立て1回やれ。
筋トレに必要なのは気合いでも根性でもなく、続けられる仕組みだけ。
これがベルの結論です。
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