自宅派vsジム派
「筋トレするなら自宅で十分!」
「いやいや、ジム行かないと本気の筋肉はつかない!」
──この論争、永遠に終わらないんじゃないかってくらい熱いテーマ。
ベルも一時期は自宅派→ジム派→また自宅派…とフラフラしてきたので、今回は実体験込みでぶった斬ります。
結論から言うと、どっちも正解。ただし“人による”。
じゃあどう選べばいいのか?それを今日はベル流に毒舌まじりで語ります。
自宅トレ派のメリット・デメリット
まずは「自宅派」。YouTubeでも「宅トレ最強!」って言ってる人、めっちゃいますよね。
メリット
- 移動時間ゼロ
ジムに行く準備も移動も不要。子どもが寝てる間でも5分あればできる。 - コスパ最高
ダンベルとベンチだけあれば全身トレ可能。最初の投資さえすれば、ランニングコストはほぼゼロ。 - 生活に組み込みやすい
仕事前に腕立て、寝る前にスクワット。生活のすき間でできるのは自宅ならでは。
デメリット
- 負荷が頭打ち
最初は自重やダンベルで十分。でも筋肉が育つと「もっと重量が欲しい」となる。可変式ダンベル買っても限界はある。 - モチベ維持が難しい
誰も見てないからサボり放題。「今日はいいか…」が連発しやすい。 - 切り替えが難しい
リビングでトレーニングって、雰囲気が出ない。「本気モード」に入りづらいのは大きな弱点。
ベルの体験談
ベルも自宅派でやってた頃、子どもを抱っこしてスクワット、冷蔵庫の前で腕立て、ベランダでチューブトレ。
確かに「続けやすさ」は神。でもある日ふと思った――「重量足りなくね?」って。
結局、自宅だけでは「筋肥大の限界」を感じやすい。
ただ「健康維持・ダイエット」レベルなら自宅で十分すぎるのも事実。
ジム派のメリット・デメリット
次は「ジム派」。SNSでは「ジムこそ至高」って叫んでるマッチョが多いですね。
メリット
- 器具が揃ってる
バーベル・マシン・有酸素までフルセット。筋肥大を狙うならジムは圧倒的。 - 人の目が刺激になる
横でお兄さんが120kgベンチ挙げてると「俺もやるか!」ってなる。これ、自宅では絶対に得られない。 - 集中できる環境
家だとスマホや家事に邪魔されるけど、ジムは筋トレしかやることがない。集中力が段違い。
デメリット
- 移動・準備が面倒
仕事帰りにジムに寄ろうと思っても、疲れて直帰コース。結局サボる要因になる。 - お金がかかる
月会費5,000〜1万円。これを「高い」と感じるか「筋肉への投資」と思えるかで大きく変わる。 - 時間を確保しにくい
子育て世代は特に難しい。家族の理解がないと続かない。
ベルの体験談
ベルもジム派だった時期があるけど、仕事帰りに寄ろうとすると「子ども寝かしつけでアウト」。
週3行くつもりが週1しか行けなくなり、罪悪感だけがたまる。
逆に休日の午前中にジム行くとめちゃくちゃ気持ちよかった。
つまり「時間を確保できる人はジムが最強」ってこと。
結果が出やすいのは「環境との相性」
ここが今日の本題。
「自宅派 vs ジム派」って、場所の勝ち負けじゃない。
結果を出すのは続けられる環境を選べるかどうか。
- 自宅なら「生活に溶け込むから続く」
- ジムなら「環境が整ってるから追い込める」
どっちを選んでも間違いじゃない。
自分がサボらずに続けられる方を選べ。
これがベルの結論です。
自宅トレを本気で続けるための工夫
じゃあ「自宅で結果を出したい」って人はどうするか?
- 最低限の器具を用意する
可変式ダンベル、インクラインベンチ、チンニングスタンド。この3点あれば全身鍛えられる。 - 子どもと一緒にやる
抱っこスクワットや腕立ての上で子どもを乗せる。子どもは大喜び、パパは筋肥大。最高の一石二鳥。 - 習慣化のトリガーを作る
「歯磨きしたらスクワット」「プロテイン飲んだら腹筋」みたいに習慣とセットにする。
→ ベルは「夜、子どもを寝かしつけた後にチンニング5回」をルール化したら、気づいたら毎日やるようになってました。
→おすすめの可変ダンベルはこちら。
ジムを有効活用するための考え方
ジムを選ぶなら「行ける人」にならなきゃ意味がない。
- 行く日を固定する
「火曜と土曜は必ずジム」って決めると習慣化できる。 - 人目を利用する
誰かに見られてると「ちゃんとやらなきゃ」と思える。これがジムの強み。 - 有酸素もまとめてやる
ランニングマシンで走ってから筋トレ、みたいに効率的に使うと「時短」になる。
→ ベルは「週1ジム、残りは自宅」というハイブリッド型に落ち着きました。これが一番続けやすかった。
ベルの毒舌まとめ
- 自宅派:工夫次第で十分戦える
- ジム派:お金と時間の投資にリターンがある
- 結局大事なのは「やるか、やらないか」だけ
つまり、筋トレは場所じゃなく継続がすべて。
「ジムじゃないと筋肉つかない」とか言い訳してる暇があったら、家で腕立て1回でもやれ。
逆に「自宅で十分!」って言いながらソファに沈んでるなら、ジムに金払って強制的にやれ。
筋トレは場所で迷うより、まずは「今日もやった」に丸をつけること。
そうすりゃ、気づいたら筋肉も結果もちゃんとついてくる。
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